心霊なんでも相談室

”相談事例14”



今回は、49歳のお坊さんからの電話相談である。

内容は、脳溢血で倒れ、今後また再発するのでは、と言う病の再発を恐れ夜も安心して眠れないと云うものだ。

脳溢血、がん等の命に関わる全ての疾患は霊的世界に関わりがあり、霊障の疑いが大変濃厚なのである。

私は以前からガンや首から上の疾患等は頬とんどが霊障である、と言ってきた。

故に、今回のご相談者も多分霊障に間違いはないと思う。

多分、ではなく確定してもいいだろう。

それも前世の因縁、怨霊の復讐だ。

この復讐を止めさせ、これ以上新たな箇所に疾患を発症させないためには、前世の因縁を除けるしかない。

除ける方法としては前世の因縁を私の中に呼び込み前世で起きた事件を喋らせ、そして最後に死に至ったキズを治してやり上に去らせるのである。

前世の因縁を除けるには、これまでは当方にお出でいただき私の前にお座りになって前世の因縁、怨霊の喋る事、私の顔の変化等を見ながらお聴きして頂いていたのだが、今回のご相談者はそれは適わない。

なぜ、と云えば今回のご相談者は遠く離れた県にお住まいの方でこちらまで来ることが容易ではないと云うからだ。

それに病み上がりの身体では無理もない。

と言う事で、電話で除霊をして頂けないでしょうか?

と依頼され電話で除霊する事を了承した。

私はどんなに遠く離れた場所からでも住所やお名前さえ分かれば除霊は可能なのだ。

しかし、お坊さんと云えば仏教の専門家だ。

仏教の専門家と云えば霊的世界は殆どが嘘だ、と決める誤った認識をされている方が多い。

その専門家からのご依頼なのだ。

まぁ、なんと斬新なお考えを持ちのお坊さんではないか、霊的世界を信じているとは。

このお坊さんのように、良いと言うものは何でもと入り入れる、と言う姿勢の持ち主が救われるのだ。

頑なに除霊なんぞ、と言っている輩は生涯救われる事はない。

しかし、今回のお坊さんはこれまでに数軒の霊能者や霊媒師にお会いしていると言う。

霊媒師の中には先祖供養がされていない、お墓を移したせい、などと先祖のせいにする方もいたと言う。

大体、先祖が脳溢血などの重病を障りに出すことなどは先ずない。(これは経験上)

先祖が障りをだす目的は、自分たちは腹が減っている、飯を供えろ、と知らせる為だけなのだ。

ましてや、お墓が汚れている、やお墓が欠けている等様々なクレームをつけ先祖の祟にするのが悪質な霊能者、いや悪質と云うより霊的能力に乏しい連中といった方がいいのか。

ついでに、巷では水子に関心を持たれている方が割と多いように思われるので、水子霊についても記す。

基本的に水子霊なるものは存在しない。

大体、この世に誕生もしていない胎児が、当然母親から抱かれてもいないし、愛情も肌で感じた訳でもないのに、どうして母親を恨むと云う事ができるのか、である。

堕胎されたからと言って魂がキズつくことでもないのに。

魂にとっては、ただ人間界に身体が誕生したに過ぎないので、それ程おめでたいとも思ってもいない。

その証拠に怨霊に捕らわれている魂でもいつの日か突然人間界に身体が誕生するからである。

その時、捕らわれている魂は嬉しいとでも思うのだろうか。

いやいや、自分が苦しめられている時に人間界に身体が誕生したからと言って喜んでなどいられない筈である。

だから、掻爬されたからと言って誰に文句を云うという事もない。

もし、言うとしたら人間界の母親、或いは母親の魂に”俺を降ろしたな!”とでも言うのだろうか。

そんな馬鹿な事はない!!!!

それに人間界に誕生したからと言って、全ての魂が人間界に降りた魂ばかりた集まる集落にいるという訳ではない。

逆に、人間界に降りた魂で、怨霊の棲家に引きずり込まれていない魂の方が少ないぐらいなのだ。

先述したように、人間界に身体が誕生したからといって、怨霊にとり憑かれていたら、自分の身体(魂)が自由になるのなら別だが、何一つ変わらず囚われの魂となっているのに、人間界で肉体が降ろされたからと言って文句をつける暇などないのだ。

と云うより、復讐を受けていると自分でも分からないうちに人間界に肉体が誕生していた、という事もあるからだ。

故に、降ろされたからと言って母親を恨む等と言う事は絶対ない!!!!!!!!

そして、水子とは胎児の事を指すのであろうが、お腹の中では胎児であっても魂は前世で死んだ年齢のまま。

所謂、老人になって死ねば老人であり、若くして死ねば若いままなのである。

という訳で水子なる霊は存在しないと云う事がわかって頂ければ幸いである。

確かに、生まれて数ヶ月でも生存し、愛情を感じていれば、障りを出す可能性もなきにしもあらず、である。

大体、どこのお寺や霊媒師でも、悪霊が憑いていなければ先ず言われる事が先祖や水子霊なるものの障り、とそのような事を云う霊能者は全く霊界の事を知らないど素人だと思っても間違いはない。

しかし、今回のお坊さんも言っていたが、どこも胡散臭いところばかりで信用できるところは一軒もなかった、と。

そして、どこかまともなところがないものか?

とネットで検索していると、たまたま当方のホームページに行き着いた、と言う訳だ。

そして、内容を精査してこれまでのホームページと全く違った霊界の真実に驚き、これは、と思い電話してきたと云う。

怨霊や地獄、魂の棲む場所etc

初めて知る怨霊の林や、魂と人間の関係、復讐の仕方____これは是非一度お電話をしてみたくなった、と。

この勇気ある行動をとったご相談者に喝采を送りたい。

これほど期待されているのなら、とご期待にお応えできるように前世の因縁を呼び出すとするか。

そして脳溢血が霊障であった、と証明しなければならない。

で先ほどお聴きしたお名前を書いた紙面を視て受話器をスピーカーホンに切り替える。

そして

「石川溢血(仮名)入って来い、石川溢血入って来い!」

と呼ぶ。

するとナニカが私の中に入って来た。

その入って来たものに

「お前はだれだ。石川溢血ではないな?」

と云うと

「ウルセイノウ〜何が石川溢血だ!ワシは石川溢血ではないわー・・・・ワッワワワ、ヤメテクダサイヤメテ/////////////////」

あまりにも横柄な口の訊き方をするので念を入れて懲らしめる。

「もう一度言ってみよ!我は今、石川溢血を呼び出したのだ!!!」

「ウウウウ、ソレハどうも申し訳ございません・・・石川イッケツではございません」

「お前は前世ではナニをしていたヤツだ」

「わわわ、わたしは百姓でございました」

「なに、百姓か、ではこの石川溢血はナニをしていたのだ」

「これは、なんと言いましょうかねー、あのう浮浪者のような感じでございましたねー」

「浮浪者のような感じだったのか?」

ナニ、ご相談者は前世浮浪者?

「さようでございます」

「では、お前はこの男を知っているのか?」

「わ、私は知っていると云うよりも、私は百姓でございますが、この石川溢血なるものは私たちの村の一角に棲んでいたのでございます」

「では、石川溢血は一人で棲んでいたのか?」

「いえ、一人ではございません、この石川溢血と云うのは浮浪者の親分だったのでございます」

「浮浪者の親分だったのか」

「そうそう、さようでございます」

「では、お前との関係はなんだったのだ」

「関係と云うよりこの石川溢血と云うのは物凄い暴れ者だったのでございます・・・浮浪者で徒党を組んで村を荒らすのでございます・・・ですから私たち、石川溢血を倒してやろうと思って、みんなで石川溢血に襲いかかったのでございます。要するに石川溢血が従えている浮浪者の一団に襲いかかったのでございます」

なんと百姓の分際で浮浪者を襲うとは、大胆な____。

「なに、お前たちは浮浪者の一団に襲いかかったのか」

「さ、さようでございます・・・そうしたら返り討ちにあったのでございます」

当たり前だ、喧嘩なれもしていない百姓が浮浪者に立ち向かうとは無謀も良いところだ。

「返り討ちにあっただと」

「さようでございます・・・そして私、この男から踏んだり蹴ったりされて、あるものないもの皆盗まれていったのです」

「そうか、ではその時はお前は生きていたのか?」

「いえ、生きておりました、そして、それから数日経ってまた、今度は仕返しをしょうと思ってみんなで計画をたてていたのです。ところがこいつら浮浪者の仲間と云うのは、こう連絡が密にいくものですから、私たちが襲撃をしようとしていたら、それが先に知られていたのです・・・そしてこやつらから逆に襲われたのでございます・・・もうこの時ばっかしはもう、頭なんか棒でメッタ打ちでございます・・・頭が、脳が割れてしまったのでございます」

これは喧嘩両成敗のケースだな。

「なに、お前は頭を割られたのか」

喧嘩だから頭を割られようがどうされようとしょうがないことだ。

”頭を割られていた”事が脳溢血の原因か。

「さ、さようでございます・・・もうクヤシクテクヤシクテたまりません」

悔しかろうと喧嘩したのだからしょうがない。

おや?私は今誰の見方をしているのだ........。

「よし、では少し待っておれ」

「はい」




『石川さん、聴こえておりましたか』

とご相談者にお聴きする。

<はい>

『あなたは前世で浮浪者の親分だったようでうね』

<・・・・はい>

と怪訝な声を出す

『今、私の中に入っているモノをあなたは木刀で殴り殺しているのですよ、分かりますか?』

<・・・はい>

『現在、浮浪者を見た時に何か感じる事はありませんか?』

とお聴きしたのは、前世の意識が少しは残ってはいないか、と確かめたのである。

前世の意識が少しでも残っていれば浮浪者を視て何かを感じるハズなのである。

<・・・はい、別に>


「おい、ではその事が原因でとり憑いたと云う事なのか」

「さようでございます・・・こいつらの性格はもう物凄く荒いのですよ・・・特にこの親分の溢血と云うのはもうそりゃー大変荒いのですよ、もうやりたい放題なんですよ」

「そうか、ではまた少し待っておれ」

「はい、分かりました」




『石川さん、あなた性格が荒いと言っていますが如何ですが?』

<・・・はい、荒くないです。おとなしいです>

『おとなしいという事ですね』

<・・・はい>


「おい、今の石川溢血は大変おとなしいと言っているぞ」

「いえいえ、とんでもございません、おとなしいのは私がおとなしくさせているだけでございます・・・・大変な暴れ者でございますよ、昔は・・・人間界にいた頃は大変暴れまわっていたのですから」

「そうだったのか、ではお前がおとなしくさせていると云う事か、それに今までお前は復讐をしていたのだろう」

「復讐はやっておりますよ・・・私頭をチチ割られましたからねー、こいつの頭もねーチチ割るようにしていますよー、そしてこいつはねー夜中でもいつも魘(うな)されておりますよー、訳分からない状態になっておりますよ、私がねー頭をチチ割られた時にねー朦朧として何が起きたのか全く分からなかったのですよ、ですからこやつの頭もねーいつもねー朦朧とさせておりますよ、物事がハッキリ分かりませんよ、夢を見ているのか、何を言っているのか全く分からない状態ですよ」

「そうか、夢か現実かが全く分からないと云う事か?」

「さようでございます・・・そしてねーこやつねー、私頭がぐちゃぐちゃですからねー、こいつの頭も私と同じようにしてねー、こいつを倒れさせましたよ、まだまだこいつの頭をガンガンね、殴ってね、私のように頭がシャゲルようにしてやりますよ」

「では、お前はまだ頭を滅茶苦茶にすると云う事か」

「さようでございます・・・でこいついつも目をバチバチバチバチさせておりますよ、いつも自分は夢を見ているのじゃないか、夢をみているのじゃないか、今俺は何をしていたのか、何をしていたのかともう、全然わかりませんよ、ですからねー前世はねー暴れ者の親分だったのですがねー、今生はねー怖いんですよ、人が怖いんですよ、だからねー揉め事だけは避けよう、揉め事は避けようといつも思っております、何かあっても、もう怖い怖い、もう人と争うのは嫌だ人と争うのは嫌だ、と云う感じになっておりますよ」

やはり脳溢血の原因はこの怨霊のせいだったのだ。

「そうか、ではその事もお聴きしてみよう」


『今、喋っていた事は分かりますか?』

とご相談者に

<・・・はい>

『では、そのような感じになっておりますか、頭が朦朧として夢を見ているような感じですか?』

<・・・はい>

『それに人と揉めるのが怖い、と云う事ですか』

<・・・はい>

『では、今喋っていた事は全てお認めになりますね』

<・・・はい>


「おい、その他にはどのような復讐をしているのだ」

「その他でございますか?その他ですねー私頭だけではないのですやられたのは、確かに頭はね、滅茶苦茶になりましたよ、しかしね体中を殴られていますからね、やっぱし体中が痛いのですよ、私が頭を抑えていて”ウワッーイタイナァ!!”と言った時に、身体も痛いから、背中なんかも肩とかも押さえておりますよ、ですからこいつも夢の中で”アア、イタイイタイ”と思いながらねー、やっぱり背中とか肩とか、ああ凝るなぁ凝るなぁと言っておりますよ、俺はどうしてこんな状態になっているのか、なんでこんな状態で生きているのだろうか?俺は不思議だなぁこんなに頭がガンガンしておかしいのに、まだ生きているわ、どうしたらこんなに、こんな状態になるのだろうか、ナニか変なのが憑いているのじゃないのかな、とそんな事をいつも考えておりますよ」

「そうか、ではその事もお聴きしてみよう」


『石川さん、今喋っていたような事は如何ですか?』

<・・・そうです。はい>

『では、その事も当たっていると云う事ですか?』

<はい>

『では、今からこれを除けましょう』

<・・・はい>


「おい、お前はいつまでこの石川に憑いていいるつもりなのか?」

「いえ、そんな事はございませんよ、こいつをね、頭をボケさせてですねー半身不随にしてねー、私こいつに殴られましたからねー身体がねーガタガタで動けないのですよ、ですから私と同じようにこいつをねー半身不随にしてねー動けないようにしてねー人間界で生きさらばえさせるのですよ・・・ザマーミロと云う目にねー、そして最後はねーこいつをねー地獄に引きずり込んでやろうと思っておりますよー、そして離れますよ」

「と言う事は、まだまだこの石川溢血を倒すと云うことだな、身動き取れないようにすると云う事か」

「さようでございます・・・身動きできないようにして寝たきりにしてやりますよ、私は今もねーこっちで寝たきりで身体を殴られてねー骨がガクガクでございますからねー身動きが全く取れないのですよ、それと同じような状態にこいつもしてやりますよ、でこいつが人間界で死んだらねー地獄に引きずり込んでやりますよ」

「そうか、地獄に引きずり込むか?」

「さようでございます・・いえ私のこの恨みは絶対解きませんからねー」

「そうか、では待っておれ」

「はい、分かりました・・・あっ、ところであなた様はどちら様ですか?」

「我は宇宙総帥八坂啓二と云う神じゃ」

「・・・ええっ、神様でございますか?」

「そうだ、石川溢血にようがあって呼んだらお前が出てきたのだろう」

「そうそう、さようでございますか、神様と知らずに先程から申し訳ございません」

「では、少し待っておれ」

「分かりました」


『石川さん、この怨霊はまだまだ身動き取れないようにすると言っているのです。半身不随にすると』

<そうですか?>

『では、今からこれのキズを治して上にあげますから、ご安心してください』

<・・・はいお願いします>


「おい、お前は体中を殴られていて動けないのだろう」

「動けないのです。頭から血がどんどん出てですねーもう吐き気がするのでございますよ、ですからこの石川溢血もですねー何か食べたら吐き気がすると思います・・・そして食べては苦しんでおりますよ」

「そうか、何かを食べれば吐き気をもよおすと云う事か」

「さようでございます」

「では、その事もお聴きしてみよう」

「はい、お願いたします」


『石川さん、何か食べた時などに吐き気がいたしますか?』

<・・・そうです。ちょっと胸の方がムカムカします>


「おい、今からお前の身体のキズを治してやる」

「エッ、私の身体を治して頂けるのでしょうか?」

「そうだ、お前が死ぬ前の元気な身体に戻してやる。そしてお前の先祖のところまで送ってやる」

「さ、さようでございますか、神様ありがとうございます・・・私の身体は治るのでしょうか?」

「そうだ、治るのだ。そして元気になり上で飛び回る事ができるようになるのだ」

「あ、ありがたい事でございます神様、良かった良かった神様にお会いしてヨカッタでございます」

「では、そこで楽にしておれ、今から治してやるから」

と言ってキズを治す術を始める。

「はい、分かりました・・・・ウワ!ギャギャギャギャギャギャギャ、ウウウウウウウウ、アアアアアア、アアッ!!アッ///////」

ウギャギャギャ、言葉にならない声を発しながら上にあがっていった。

上と云うより三途の川だろうが、そこに伝馬船で老婆がヒトリで迎えに来ているのだ。

まぁどちらにしても、これで百姓も浮かばれる事であろう。

あの血なまぐさい怨霊の林で頑なに復讐の執念を燃やし自分の身体のキツさも顧みず恨みを晴らそうと頑張っていたのだ。

上にあがった頃には身体のキズも消え元気な姿でふる里で暮らす両親に囲まれくつろぐ事であろう。




『石川さん、怨霊はもう上にあがり私から離れて逝きましたからもう何も心配する事はありませんよ』

とは言ったが前世で盗賊まがいの事をやり人を散々殺してきたと予測できるご相談者に、もう何も心配することはないですよ、などと言っていいものだろうか?

今生にてお坊さんがあろう事か前世では浮浪者の親分だった、とは誰も予測できはしないだろう。

と言う事は修行僧なるお坊さん方も、修行は煩悩を消すためだとは言っているが、実は自分の苦から逃れる為に必死に行に励んでいるのではないだろうか。

言い換えれば、修行僧になるまでには人それどれでに色々な経緯があるのだろうが、修行僧になったと言う事は、大体に於いては苦から逃げる、苦を克服するために荒行に励むのではないだろうか。

これは仏教に於いて素人の、私の単なる思いつきの発想であるが。

でないとあれほどの苦行を自分から進んでやると言う意味が分からなかった。

が、苦から逃れるためだと分かれば納得する。

苦や悩みは、要するに心で感じるものであり、心とは所謂霊的世界で起きる様々な事象のことであり、それが反映された不の感情なのである。

と言う事で苦悩、心の病には殆ど前世の因縁が絡んでいると言っても過言ではない。

が残念な事に仏教を修行されている方々には前世の因縁が怨念だとは理解されていないようである。

また修行には関係なく解決できるものだという事も。

それに、最近、お寺で精神統一や座禅をする座禅ガールなる若い女性が増えていると訊く。

この女性たちも、やはり前世の因縁に苦しめられているに相違ない。

だから精神統一や座禅にひと時の安らぎを求めるのではないだろうか。

その手立てとして環境の良いお寺を利用しているのだ。

開け放ったお寺のお堂で線香の香で鼻腔を刺激されると日常の喧騒や煩わしさから解放された気分に浸れるのではないだろうか。

しかし、人間はどんなに辛い修行、どんなに善行しようとも前世の因縁から逃れる事はできない。

そして、前世の因縁に憑依されたまま死を迎えると、死後目覚めた先は真っ暗な闇の中を徘徊するか、或いは地獄へと落とされているのである。

たまに前世の因縁が憑依したままの状態で死後も復讐を受け続けている魂もいる。

このような魂でも、怨霊に憑依されたまま、また人間界に身体が誕生するのである。

そして、再び前世と同じ苦しみに喘ぐ事になる。

このような苦しみの連鎖を断ち切る術として、魂を昇華させる、などと華美な文言を使い信者を迷わす教団もあるほどだ。

だが、私は魂を昇華させるなどと言う甘い言葉は使わない。

ただ、私の一存で華美な世界、人間界に降りている魂ばかりが集まる集落や、神の管轄になる天国まで昇らせる事はいとも簡単な事だからである。(天国に昇る事を魂の昇華、と言っていいのかな?)

そんな?と疑うなかれ、天国は神の管轄になるが故に、私の一存で全ての事がなされるのだ。

ソレホドスゴイチカラヲ私ハモッテイル、とイウコト。

この後、もう一度ご相談者のお名前を呼び、ご相談者の魂を呼び込み、他に何も憑いていないか、を確かめてみよう。

と言う事で再びご相談者のお名前を呼んでみる事にする。

「石川溢血入って来い!石川溢血入って来い!」

と呼ぶとやはりナニかが入って来た。

と言う事は、まだ他に前世の因縁がいたという事になる。

入って来たものに

「お前は石川溢血か」

と聴くが私の首を横に傾げるだけで何も返事をしない。

それでもしつこく、誰だ!と言っていると

「ウルセーノーコノヤロウ〜〜誰か!オマエハ!!」

と怒って口を開いた。

「誰かではない!石川溢血かと訊いたのだ」

「ウルセーノウー!何がイシカワイッケツだ、イッケツではないわ!俺は!!」

「では、お前はナニモノだ!石川溢血を呼んだのに、なぜお前が出てくるのだ!」

「ウルセノー、ナニモノカお前は!・・・・・ウウーッ、アアアアアア、モウモゥ、ヤヤヤヤ、ヤメテヤメテクダサイ、ヤメテクダサイマセ//////////////」

私の口を捩曲げて喋る為、 明瞭な言葉が喋れない。

「お前は石川溢血かと訊いただけなのに、なんだその態度は」

「も、申し訳ございません申し訳ございません、あ、あなた様はどなた様でございましょうか?」

「我はのう宇宙総帥と云う神じゃ」

「カ、神様でございますか、それはおそれいりました、大変恐れ入りました」

「お前に少し聴きたい、お前はなぜ石川溢血に憑いているのだ。その前にお前の前世を言ってみよ。前世では何をしていたのだ」

「わ、私は百姓でございました」

「そうか、お前は百姓だったのか」

「さようでございます」

「では、この石川溢血は何をしていたのだ」

前の怨霊と同じ事を聴くのは、同じ時代に生きていたのか、を確かめる為。

「これは、石川溢血と言うのは、これはもうー何と言うんですかねー、あのうー浮浪者を寄せ集めて、なんかもう村を荒らし回る、もうほんと大変な暴れ者でございましたねーこれは」

「なに、浮浪者を寄せ集めていた暴れ者と云う事か」

「さようでございます・・・多分、あの連中の親分だったのではないでしょうか」

「親分と云う事か」

「さようでございます」

「では、お前は溢血の知り合いなのか」

「いえ、知り合いではございませんよ、こんな荒くれ者は、私はもう知りません、ただあまりにも色んなところで暴れまわっているものですから、まぁ有名だったのですよ、この溢血と云うのは」

「そうか、それほど暴れまわっていたのか」

「さようでございます・・・もう自分が少しでも気に食わなかったらもう、家には火を付けるは、もうそこらにいる人間はタッタ殺すわもう、大変な男だったのでございます」

「そうか、そんなに大変なヤツだったのか。では、お前とはどんな関係なのだ」

「いえ、私の関係と云うより、私たち百姓は・・・私たちの時代は作物が全く採れなかったのですよ、もう雨ばっかし降ったと思えば、ずーと日照りでもう作物が全く採れなくて喰うものが無く、山に逝ってイノシシとかシカとか熊なんかとかね、そういうのを捕っていたのですよ、そして川に逝ってカニを獲ったりですねー魚を獲ったりして生活をやっていたんですよ、それをこの溢血と言うのがですねー、仲間をいっぱい連れてきてですねー、私たちの村にねー喰いものをだせ、喰いものをだせと暴れ廻ったのですよ、それで私たちはこんな百姓やに食い物なんかある訳がねー、と言ったら”ウルセー!!お前たちは山に逝ってイノシシとか色々獲っているんだろうが、それがあったら出せ!!”と言ったから私が、そんなものはここにはねーよ、この村には食い物なんかひとつもないんじゃ、と云ったら”お前たちはナニを喰って生きているのか?”と言うから、私たちは草とか山にあがって、山の芋とかそんなものでやっと食いつないでいるのですよ、と云ったら ”うるせーお前たちそんな言い訳をするな!!”と言って家の中に入って来たら、たまたま熊の肉があったのでございますよ」

「なに、熊の肉があったのか」

「さようでございます・・・そうしたら”コラ!そこに肉があるじゃないか、それを出さんか!”と言ったから、いえ、これを出したら私たちが喰うものがなくなるわ、これだけは出せん!、と云ったら、ウルセー!!と言って頭を木刀でメッタ打ちにされたのですよ、そして私気がついたらこっちに来ていたのでございますよ、だからクヤシクテクヤシクテ、腹が立って腹がって、こっちに来てこいつにとり憑いているのですよ」

「そうか、お前も頭をチチ割られたのか」

「さようでございます・・・いや私だけではないのですよ、こいつらにやられているのは、みんな半身不随になったり動けなくなったりしているのがなんぼでもおりますよ、もう至るところでこいつはやりっぱなしでございますよもう」

「お前たちの時代には代官所は動かなかったのか」

「ダイカンショ?あっお代官様でしょうか、いやもうお代官様もこいつらにはもう手を焼いていたのですよ、こっちの村で暴れたと思ったら、もうスーッと姿を消して暫くはもう姿を現さないものでございますから、そしてまた何年も経って、やって来るのですよ、だからあちらこちらを荒らしまわっては・・・・自分たちは手当たり次第村を襲うわけですよ、だから代官所も探しようがないのですよこいつらわ」

「そうか、そんなに酷かったのか」

「酷いなんてもんじゃないですよ、どこに逝ったって、だから川の向こうの方の村までも、溢血なんか云ったらもう、名前を聞いただけで、ウワーッあの男が来るんだったらまた大変なことだ、となってみなもう木戸を締めて家の中に入ったらもう一切でませんよ、それだけコヤツは恐れられていたのでございます」

「そうか、ではお前は復讐はどのようにしているのだ」

「フクシュウでございますか?復讐はやっておりますよ、毎日毎日、こいつが夜寝る頃になったら私がこいつの傍に逝って囁いておりますよ、そしたらこいついつもビクビクして夜眠れませんよ、怖くて怖くて、頭の中でお経かなんか唱えておりますよ、いつも」

「なに、頭の中でお経を唱えているのか?」

「さようでございます・・・なんかコイツ人間に生まれ変わってお経かなんか唱える仕事についたのではないのでしょうか」

「そうか、ではお前は人間界に生まれ変わった姿を見ているのか」

「いいえ、姿と云うよりも私たちこちらから視たら人間界の事は分かるのですよ」

「そうか、お前が掴まえているイッケツを通して視ているのか」

「さようでございます」

「では、少し待っておれ」

「分かりました」


『石川さん、あなたはお休みになるときお経を唱えて休んでいますか?』

とご相談者にお伺いする。

<・・・いや、お経は特に唱えてはいないのですが、はい>

『心の中でも唱えていませんか?』

<・・・たまに唱えるときもありますが、あまり唱えていません>

この、たまに唱えていると云う時に、今回の百姓は憑いていたのだ。

当然、何時も憑いていたかったのだろうが、先に除けた百姓が常時憑いていた為、その百姓がいなくなった隙に憑いていたのだ。


「おい、この石川イッケつはお経は唱えてはいないと言っているぞ」

「いやいや、私が憑いた時には唱えておりますよ・・・それにいつもいつもオゾオゾして寝てますよ、ちょっと寝てはパッと目が覚めて周りをキョロキョロキョロキョロ視て、そしてまた目を瞑って、だけどもう安心して眠れないですよ、キョロキョロキョロキョロしておりますよ」

「そうか、では少し待って」


『石川さん、今喋っていた事は分かりますか?目が覚めた時にはキョロキョロキョロしているというのは』

<・・・分かります。はい・・・>

『お宅の事だと分かりますか?』

<はい、そうです>


「おい、もう一度聴くが復讐はどうやっているのだ」

「だから、今復讐の事を言っていますよ、ずーっとこいつの傍におって、こいつの頭の傍で囁いておりますよ 、オマエダケハゼッタイユルスコトハデキンカラノウ〜〜オマエダケハユルスコトハデキンカラノウ〜〜、とそしたら、いつもこいつはうわ言のように、ただお許し下さいオユルシクダサイ、と言っていますよー」

「そうか、ではその他にはどのような事をやっているのだ」

「その他でございますか?その他、私はこいつの頭の中でぐちゃぐちゃになるようにしておりますよ、だからコイツいつも頭の中に思考回路がありませんよ、何か考えても全く考えがまとまらない筈ですよ、あれを考えこれを考え、ただ何を考えるにしても恐怖ばっかしですよ、ですから外に出るのが怖いんですよ、これは 、そして人と話をしていても突然恐怖が蘇って来て、いやーもういいですもういいです、となんか蹲(うずくま)るような感じですよ」

「そうか、ではお前が恐怖を与えていると云う事か」

「さようでございますねー」

「では、その他にはどうしているのだ」

「いや、その他と云うよりも、ですから私はこいつの頭の中が混乱するようにしておりますよ、で私頭をチチ割られたものですから、こいつの頭もチチ割られるようにしているのですよ。だからこいつ、頭が壊れるんじゃないか、壊れるんじゃないかと不安でいっぱいでございますよ」

「そうか、では頭が壊れると云う事か」

「さようでございます・・・ですからもう不安でいっぱいで、毎日毎日安心して眠れませんよ」

「そうか、分かった少し待て」


『石川さん、今喋っている事はわかりますか?』

<・・・はい、分かります>

『その通りですか?』

<そうですはい>


「ところで、そこにはお前以外のヤツはもう居ないか?」

「いやーこいつの周りにはまだいっぱいおりますよ、あの木の影にも隠れているし、こっちの影にも隠れているし、そしてなんかオンナもおりますよ、色んなのがいっぱいまだおりますよ、こいつには、こいつは呪われておりますからねー、私だけではありませんよ、みんなから呪われていますから、こいつをねー地獄に引きずり込んでやりますよ、そして地獄でねー悲惨な状態にしてねーやりますよ、頭から血を流してねー身動き取れないでねー、血を流したまま、横たわったまま地獄でねー、タスケテータスケテーと叫ぶようにしてやろうと思っておりますよ」

「そうか、良く分かった」


『石川さん、聴いておりましたか?』

<・・・はい、聞こえました>

『地獄に落とすと言っているのですよ、分かりますか?』

<・・・はい>


これである程度聴きたい事は全て終わった。

これからこの百姓のぐちゃぐちゃになった頭を治してやる事にする。

「おい、今からお前の身体を治してやる」

「ええっ、私の頭を治してくれるのですか?」

「そうだ、石川溢血を呼び出したらお前が出てきたから、これも何かの縁だ、我は神じゃ、今から治してやる」

と言ってキズを治す術を始める。

「ああ、神様ありがとうございますありがとうございます・・・神様どうか宜しくお願い致します・・・・・・アアア アアアアアアアアアアア////////////アッグッウウウウ」

今回のお百姓さんもウグウグ言いながら離れていった・・・・。


『石川さん、今のはもういなくなりました、だけどあなたにはまだ沢山憑いているようですから』

<はい>

『次に憑いているヤツを私の中に呼び込み、その入って来たヤツを一喝して離れさせ、その隙に貴方の魂を私の中に呼び込み上にあげますから』

<・・・はい>

『それにしても、前世では沢山の人々を殺していたのですねー』

と云うと

<・・・自分でも反省をしているのですが・・・やっぱし怖いですねー怖いですねー、因果応報と云うのか>

『そうですねー、人間は幾ら生まれ変わっても因果応報と云うのはついてまわりますからねー』

<そうですよ>

だが、ご相談者は前世の事は今日初めて分かった事なのに、一体何を反省していると言うのだろうか。


ご相談者の魂を上にあげると云う事については、前もって、万一多くの怨霊がいるようなら、電話ではキリがないので一気に人間界に降りている魂ばかりが集まる集落まで上がるようにしませんか?

というお話をしていたのだ。

すると、そうですね、お願い致します、と云うご返事を頂いていたので、このまま次に入る怨霊を一瞬だけ除け人間界に降りている魂ばかりが集まる集落まで引き上げる事になった。

そして再びご相談者のお名前を呼ぶ。

すると案の定、次に待ち構えていた前世の因縁が入って来た。

この入って来た怨霊に、ドケッ!!!と一喝して一瞬ご相談者の魂から離させる。

その隙にご相談者のお名前を呼び、ご相談者ご自身の魂を呼び込む事に成功する。

そして先ほどと同じようにご相談者のお名前を呼ぶ。

「石川溢血入って来い、石川溢血入って来い」

と呼ぶと、直ぐに入って来た。

「イイ、イシカワイッケツでございます・・・どうかどなた様かわかりませんが、どうか助けてくださいませ」

「お前は前世で相当人を殺していたのだな」

「そうそう、さようでございます・・・それでもう祟られてしまって、もう頭をチチ割られそうで怖くて怖くてたまりません」

「お前の気持ちを知ってか知らずか、お前の人間界のイッケツがお前を助けて欲しいと我の元にやって来たのだ。だからお前を助ける事になったのだ」

「ああ、さようでございますか」

「しかし、助かったからと言ってまた前世と同じような事を繰り返せば今度は地獄に落ちる事になるのだぞ、いいな」

「いえ、もうそんな事は致しません、怖くて怖くてたまりませんから」

「そうか、約束を破るなよ、では今からお前を人間界に降りているニンゲンばかりが集まる集落まであげてやる。そこはニンゲンテキに豊かな方々ばかりが棲んでいる平和なところだ。そこの秩序を乱す事のないように、いいな」

「そんな事は致しません。助けて頂けるのでしたら、もう二度と二度と前世のような事は致しませんから、どうか、どうか助けてください」

「良し、分かった、では今から上にあげてやる」

「ああ、ありがとうございますありがとうございます」


『石川さん、今から上にあげますから』

<・・・はい>


早速、両手を動かしご相談者の魂を人間界に降りている魂ばかりが集まる集落まで引き上げる。

と「アアアアアアアアアアアアアアッアアアアアアアアアアアア//////////////////////////アウッ、あ!ここ、ここはどこですか?ああ、なんかえらい明るいところですねー」

「そうだ、そこは人間界に降りているヒトばかりが集まる集落だ、そこはどのようなところだ、言ってみよ」

「ここはなんかねー、大きやお屋敷がいっぱいありますねー、私なんかが見たこともないお屋敷ばっかりです・・・わ、私たちが生きている頃は、人間界の百姓ばかりがいるところを襲っていたものでございますから、こんなこんなお屋敷のところを通ったこともありません・・・私初めてでございます・・・こんなお屋敷のところに居るのが・・・ああ、なんか夢でしょうかねーこれは」

「それは夢ではないのじゃ、我がそこに上げたのだ。お前は人間界にいた頃は相当の悪を働いてきた、だが人間界に居るオマエが我に助けを求めてきたのじゃ、だからお前を助けたのだ。そこに居る皆さんの顔を見るがいい、どんな顔をしている」

「ここの方々はみんななんかお金持ちの商やのご主人とか、お侍様でも皆さん裃(かみしも)をつけて、皆ニコニコして・・・・あ、ここはヒトが多いですねー、オンナの方も綺麗な方ばっかしです・・・もう綺麗と云うより上品な奥方様ばっかしですねー、そしてなんか、ああ、ここは、ほんとうにあのうヒトが多いところでございます。それも皆さんニコニコしております・・・私、なんかここに入ったら、私だけなんか特別な違うニンゲンのような気がします」

「そうだ、お前は特別違うニンゲンなのだ。前世ではヒトを殺していたのだからな。だが、お前もそこに居ればいずれ馴染むのだ。そして皆さんと同じようにニコニコしながら生きていけるのだ。だからそこの和を崩してはいかんぞ」

「ああ、さようでございます、ありがとうございますありがとうございます・・・ああ、空も綺麗ですああ、明るいし、なにか今まで私が捕まっていたのは、なんか真っ暗な闇のようなところで、皆から寄ってたかってやられておりましたから、ああなんか嘘みたいです。私本当に助かったのでしょうか?」

「そうだ、本当に助かったのだ。だからそこで前世の事を悔い改めて、二度とヒトを苦しめたり悲しい目に合わせてはならんぞ」

「はい、分かっておりますわかって、いやーここは本当に綺麗なところですねー、ああ肌が、風も涼しいよー 、ああ良いところだここは、私ここに居れるのでしょうか?」

「そうだ、そこに居れるのだ」

「だけど私ここの皆さん方と馴染むのでしょうか?」

「慣れるまでは大変だろうが馴染むのだ。だが言葉遣いも変えてそこに居るヒトに可愛がってもらうがいい 、大事にして貰え、だけどお前が先に皆さんを大事にしないとダメだぞ」

「ああ、分かってる分かっております。皆さん、皆さん方に尽くして尽くして、皆さん方に可愛がられるように致します。ありがとうございましたありがとうございました・・・ウウッ」

ご相談者の魂は環境が良く、綺麗な明るい場所に入り大変喜んで離れて逝った。

これでもう何も心配する事はなくなった。


『石川さん、今上にあがりましたから』

<訊いていました。はい>

『大変綺麗なところにあがったのですよ。だからもう何も心配することはありませんよ』

<はい>




ご相談者の魂は人間界に降りている魂ばかりが集まる大変裕福な集落に入った。

がどんな綺麗なところに魂が入ったとしても直ぐに顕在意識から完全に不安が払拭されたと言うものではない。

不安や恐怖が脳裏から一切消えるまでにはやはり人にも依るが数週間から数ヶ月は見ておかなければならないのではないだろうか。

しかし、これで数十年間に渡って悩み苦しめられていた前世の因縁、怨霊は全て消えた。

今後は何も心配することなく人生を謳歌できるようになったのだ。

病の再発も気にすることもなく。

だからと言って病院と縁を切るような愚かな真似はしていただきたくない。

これまでのように病院での検診は必ず続けるようにして頂きたい。







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