心霊なんでも相談室

  

相談メール

はじめまして。

横浜と申します。昨日の15日の午後に、八坂先生のホームページを知りました。

いままで様々な霊能者に騙されたり落胆させられたりという経緯があり、私自身もかなり警戒しておりましたため、八坂先生が一体どういった人物なのだろうかとおもい、昨日かなり慎重に易教で卦を立ててもみましたが、驚きましたことに、易のあらゆる秘伝を用いてよく観てみましても、善人、偉大な人物、私の人生を変えてしまうほどの貴人、などなど、目を見張る卦しか立たないのです。

それから、昨日まで、押しつぶされて歩けないほどに、呼吸も止まってしまうのではないかとおもうほどに(霊的に)息苦しく、重く、辛くて切実にどん詰まりの状態だったのですが、八坂先生のホームページを発見し、1分か2分、ホームページ上の文章に目をやっただけで、ピタリと身体上の苦痛が治まったのです。

そして、やはり今朝起きても治まったままなのです。

しかし、私に憑いている怨霊は自分の気配を容易に消して悪事をはたらくこともままありますため、私なりに考えましたのは 「この八坂さんという人物に除霊を申しこまれては困るから、自分が離れたようにみせて一旦こちらを安心させ、八坂さんにコンタクトを取らせないように仕向けているのではないだろうか...」 というふうに警戒したのです。

しかし、どうも違うのです。八坂先生のホームページの文章をずっと読んでいると、ところどころ、怨霊だとか、悪鬼、妖怪、といった部分の文章出てきますが、その文章にさしかかると、、ググクッと背中に凄まじい圧力と怨念の邪気が走るのです。

逃げも隠れもしないぞ!と言わんばかりに... ですから、どうも憑いている怨霊自体が気配を消して私を安心させてくるといいますか、いわゆる騙されているというわけでもなさそうなのです。

そうなりますと、残すは、「この八坂さんという人物を、偉大な神仏が守護していて、私が何気にみたホームページの文章を通じて、何らかの形で私の体に八坂さんに関連する神仏との気線が貫通し、この凄まじい霊的障害が一時、押さえられている」 としか考えられないのです。

あと、八坂先生のホームページ上の文章を読んでいますと、時々ツーンと額を突き抜けるような、鋭い神気が走るのです。

もちろん、清浄な神気なのですが、どこかの由緒ある神宮へ参拝に行き、御神殿で体験するのならまだしも、ホームページ上の、しかも文章に目を通しているだけで、こんなに鋭く張り詰めるような厳格でおごそかな神気を浴びた...という経験は無いのです。

実は、おととし〜今年にかけまして、様々な霊能者に相談し、問題が解決するどころか、余計に酷くなり、さらには全財産を失うような結果に至ったため、私としましても相当警戒していたのです。

ですが、どうも八坂先生はその類ではなさそうだということがこの一日で大分判り、先ずは私のことを知っていただきたくおもい、メールを書かせていただきました。

私の、大きな問題を要約させていただきますと、、 ○ 私自身(横浜)の前世は僧侶、行者だったことは間違いないのですが、前世の私であります「僧侶」は、現在成仏しているのか、していないのか?という件がとても知りたいのです。

八坂先生、私の抱えている問題は解決するでしうか... もうどうにもならない極地に立たされており、一刻も早く解決に向かわせたいのです。

私の体の常態としましては、365日、とにかく凄まじい睡魔、眠気に襲われ起きていられません。

しかし、眠ると凄まじい悪夢にうなされ続け、悪夢を見ない日は一日たりともありません。

また、すぐに疲労し体を動かすことが出来ないのです。

精神的にも、うつのような状態に陥り、無感情になりつつあります。

無感情のような俳人にだけはなりたくないのです。

更には、時々こみ上げてくる怒りの感情にも困り果てています。

八坂先生に質問です。

私に関わるこれだけの大きな障害を解決していただくことは可能でしょうか? もちろん費用はちゃんとお支払いします。

どうか御回答いただけますでしょうか................以上


 

上記のメールを送って頂いた二日後、ご本人がお二人でお見えになった。

そして、此れまで数々の禍を出し、復讐を果たしていた前世の因縁を私の中に呼び込み、いとも簡単に解決に導いたのである。



さて『これだけの大きな障害を解決していただくことは可能でしょうか?』

との34歳になられる青年のご質問にお答えしよう。

ご質問にお答えするにあたり、先ず此れまでと同じようにお名前を書いて頂く。

記されたお名前を拝見すると、やはりお名前からは霊的エネルギーが出ている。

と云う事で、上記のメールに書かれている文面の大半、或いは全てが霊的作用によるものと推測するに至る。

では、此れから、お名前から出ているエネルギーの主を私の中に呼び込み“とり憑いていた訳”などを私の口を使わせ、詳細に喋らせるとしよう。

その一問一答、私と怨霊との会話を記す。

「横浜キタゾウ入って来い!横浜キタゾウ入ってこい!」

と呼ぶが直ぐには入ってこない。

と云うのも、昨日電話でご相談者と来別の打ち合わせをした時に、とり憑いているものを私の中に呼び込んだ経緯があるからだ。

其の為、再び呼び出されては、と警戒をして逃げているのであろう。

それを承知で、私は、しつこく呼び出しを続ける。

と、ものの数分も経たず入ってきた。

そこで「おい、お前は横浜キタゾウか!昨日呼び出したものか?」

と聞くが無視..............?をしている。

ならば、と両手を上に掲げ念を入れる。

すると堪らず「ウルセーイ!イギャギャギャ・・・・」

といきがりながらも悲鳴を上げる。

「なに!!もう一度云ってみよ!」

と更なる念を入れる。

「ウーッ!ウア、ワワワワワッ、ャメテッ、ャメテッ・・・・ウッガガガガ、ャメテ!ヤメテクレ!」

「ヤメテクレッ?お前、今なんと云ったのだ!!」

「イヤイヤ、タタタ、タイヘンモウシワケゴザイマセン」

「おい、お前は横浜キタゾウに重(とり憑く)なっているヤツか?」

「そ、ソソ、さ、さようでございます」

「お前は昨日呼び出したヤツか?」

「キノウですか?」

此方側で昨日と云っても向こう側のモノにはキノウが何時なのか分からない。

「そうじゃ」

「イイ、サヨウデゴザイ・・・」

「本当の事を云わぬか!」

と更なる念を入れる。

「ココ、オユルシクダサイ・・・本当の事を、ほんとうの事を、オユルシクダサイ」

「本当の事を云うのか!!」

「さ、サヨウデ・・・」

「では、もう一度聞く。昨日呼び出したヤツなのか!お前は」

「さ、さようでございます」

「では、お前は本当の事を喋るのだな?ならば、先ず仕事から聞こう。前世では何をしていたのだ」

「わわ、わたしは、ヤクザもんでございました」

「ヤクザもんか」

「さ、さようでございます」

「では、この横浜キタドウ何をしていたのだ」

「こ、これはヒトキリ、ヒトキリでございます」

「なに!では、ヒトキリとは侍の事か」

「さ、さむらい?侍ではありません。こいつの、こいつの親が大変なワルだったのでございます。そして、この男も親の血を引いていると云うのか、親に輪をかけたような暴れ者なのでございます。もう、刀を肩にぶら下げて、そして町中を遊び歩いていたのでございます」

「お前もヤクザものであろう。なぜ、そのようなものを恐れるのだ」

「恐れるも、これは物凄く強いので、もう侍でも何でも、もうどんどん逝きますから、これはもう、お侍と云うのは剣は持つのに形とか色々あるのですが、これはもう、そんなものじゃございません。刀を抜いたら、一気に逝くもんですから、侍も何も、もう手が付けられません。私はヤクザもんでございましても、こいつにはもう取り合えません。何しろ、もう幽霊のような顔をしていますからねー。顔色が青くて、もう」

「そうか、それ程顔色が悪かったのか」

「そう、そう、さようでございます。顔色は青いしもう、そして髪の毛と云ったらねー。もう剃り上げている・・・もうこの世のものとは想えないような感じでございますよ」

「体格はどうだったのだ?大きかったのか」

体格を聞くのは、今生と前世の相違を調べる為。

「体付はそれ程ではないのですよ。まあ、何しろ体は細くて、顔は、まあ、割と丸顔に近いのですが、笑うと、もう気持ちの悪い形相で、やはりちょっと肩が触れただけで一瞬で刀を抜き、斬り殺すのですからねー、わ、私ら、こいつを皆で闇討ちにしようと云って、私らの親分と何人か・・・・?うーん、一、二、三・・・・六人で待ち伏せしたのですよ。ところがこいつは、私らが出る前に、こいつは私らが隠れているのを見つけたのでしょうねー、突然、私らのところに入り込んで来て刀で滅多斬りですよ。私は、もう耳から、ザクーッとやられて……….もうウグッ、ウッ、グウッ、ウウッ、ウーッ…… あ、あっ〜〜苦しくて、もう」

「お前が殺されたのは、冬だったのか、夏だったのか、季節は何時ごろだ」

「わ、わたしが殺されたのは、暑い夏だったのですよ、もう、今も、もう耳鳴りがして、そして顔がもう、こう、ヅレているのですよ。あ、あっー、もう口もヅレてから喋るのも喋れないのでございますよ」

「そうか、良く分かった。ところでこの男の性格は知っているのか、性格だ」

「セイカク?私はそんなに親しくはありませんから、何しろ喧嘩をふっかける相手でございますから」

「では、そこにお前たち殺されたものが何人居るのだ」

「ここでございますか?」

「そうだ、何人居るのだ。殺された者たちは」

「殺されたものは皆、ここに居りますよ。そして、皆で、ククク、クチが……皆でこいつを弄んでおりますよ。ですから、こいつの人生、もう終わりでございますよ」

「そうか、では復讐はどのようにしているのだ。復讐だ」

「ふ、フクシュウ?復讐は一人一人が、こいつの手足を引っ張ったり、顔を小突いたり、体中を踏んだり蹴ったりして・・・こいつはうつ伏せになって、もう手を引っ張られ、足を引っ張られ、もう身動きが取れないですよ。何時も、こいつはハァ、ハァと、もう寝たきりの状態で、もう殆ど神経がどこに行っているのかも分からない状態になっておりますよ。ですから、私はこいつを引っ張って地獄に落としこんでいるところでございます」

「そうか、ではお前たちはそこに六人居ると云う事だな」

「そ、そう、こいつから斬られて首の無いものも居るし、は、腹から腸が出て、その腸を持って、アワアワ云って騒いでいるものも居るし、腸が出たヤツはこいつの腹に手を入れて腸をグチャグチャにしておりますよ。ですから、こいつ、腸をグチャグチャにされたら、こいつ、アアッ、アッ、アアッと、のたうち回っておりますよ。ウワッハハハハ・・・・ヤクザもんを殺したらどげーなるか、何倍でも、十倍、百倍の仕返し、ウ〜ラミ〜を、ウ〜ラミ〜〜を、骨のズ〜イマァ〜〜デ〜〜(歌いだす)ジーゴク〜に〜放〜り込むま〜でーア〜〜キラ〜メン〜〜・・・」

「お前、歌が上手いではないか」

「いえ、いえ、そうではございません」

「では、少し待っておれ」

ご相談者のお顔は、先ほど怨霊が喋ったように”青白く幽霊のよう”ではなく血色の良い丸顔にほど近い好青年である。

そして“怨霊の喋っている意味は分かりますか?”とお聞きする、

と『実は腸が酷くて便秘で、もう下剤を使わないと出ない。もう、お腹が痛くて、腸が痛くて、痛くてたまらない。もう毎日死ぬ思いなのです。一日のうち3時間ぐらいお腹が痛くて、もうどうにもならないのです』と云う。

“腸をグチャグチャにしている”・・・のそれが意味なのか。

それにしても凄まじいばかりの報復である。

何しろ六人が入り混じって、休む間もなく魂をいたぶっているのだ。

「おい、もう一度出て来るがいい」

「ははい」

「お前は親分なのか?」

「いえ、違います。私は親分ではありません」

「では、何でお前が出て来るのだ!!」

「いえ、いえ、そうではありません。親分はもう、そこでヒクヒクして、もう動きが取れなく、もう死ぬんじゃないかと想うんですよ」

「ところでお前たちは何時ごろ殺されたのだ?」

「わわわ、たし達はフユ・・・・・?いや、アキ?いや、暑い夏頃だったと想います。もう訳が分からなくなっております。雨が降って、暑くて山の影に隠れていた時だから………フユ?いや寒さから・・・そうかハル?この前のちょっと前、うーん?正月が過ぎてから・・・」

「ならば殺されて、まだ半年も経ってはいないと云う事か?」

「ハントシ?半年も経っていない」

「ところで、そこは山の中だろう」

「ヤマノナカ、うーん?山の中で木の多い・・・・血の中で皆此処に蹲っているのです。そうしたら突然、何か光のようなもの(私の魂)が私らの体を襲ってきたものでございますから、何が起きたのか分かりませんが狼狽えておる次第でございます」

「そうか、狼狽えているのか。その光が我じゃ」

「ああっ、あなた様、ああっ、アナタサマはナニモノ?アナタサマがなんでここに?アアッ、アナタサマは何ものかお聞かせください・・・イヤイヤ、お許しください。ワタシラ、またコロサレルのじゃないかと心配なのです?」

ころされる?

「いや、お前らを殺すのではない、お前たちの受けた傷を全て治してやろうと思うのだ。お前らのようなつまらないヤクザものでも、、このように人斬りに殺されて、苦しみ喘ぎ、恨みを晴らしているからだ」

「そ、そう、さようでございます。できる事なら地獄の淵に、地獄の淵に落とすまで見逃して頂けないでしょうか?(泣きながら縋るように訴える)」

「見逃すと云うより、このヒトきりを助けようと云うのではないのだ。お前たちを助けてあげようと云うのだ。お前たちの切り刻まれた体、そこに転がっているであろう、親分の体のキズなども治してやろうと云っているのだ。そこには腹を斬られ腸が出ているものも居るのであろうが」

「そ、そう、さようで、さようでございます」

「だから、そいつらの体を治してやろうと云っているのだ、どうだ」

「私らの体を、なんで神様、私らの体を治して・・・・」

「お前たちの体を治してやるのは、たまたまヒトキリを呼んだら、お前が出てきたからだ。お前たちは、このヒトキリに斬り殺され憑いているのであろうが、それが可哀そうになったから治してやろうと思ったのだ。もし、それにお前たちが反発するのであれば体を治す事はしないぞ!」

「いえいえ、本当に治して頂けるんでしたら、治して頂けないでしょうか?ちょっと親分に変わりますから、親分が喋れるか分かりませんが・・・・ちょっと親分〜〜オヤブン〜(と親分を呼ぶ)コフッ、コフッ、ドド、ドナタサマデ、ゴゴ、ゴザイマショウカ…..アウアウアウアウ・・・・わたし・・・このようにむさくるしい、血だらけのところに、ドドド、ドナタサマでございましょうか?」

「どなた様ではないのだ。我は神じゃ、お前たちのようなクズのヤクザものでも、そのように死にかかっているから我が助けてやろうと云っているのだ。先ほどのヤツに話をしている。助けて欲しいのか?どうだ」

「ヒエッ!わたし、デデ、デキルコトナラ、たた、たすけていただきたいのでございます………..ヒエッ!ワワワ、ワタシハ、デキルコトナラ、にょうぼう、こども、タタ、たとえヤクザもんで、え、えんがナクテモ、ヒトメ、ヒトメ、にょうぼう、コドモニアア、アイタイ…..ヨヨ、ヨゴザイマスカ、逢えますか?」

「そうか、お前にも女房、子供が居たのか?」

「ハ、ハイ!突然死んで、子供をオイテ、コンナじょうたいで、こっちにキタ!デスカラ、ナオセルモノナラナオシテクダサイ・・・・せめて、せめて、にょうぼう、こどものカオをミテ、そして死んで、それまでは、どうかイカシテ、いかして・・・・グワッ!ウウウウッ」

「では、今から我がお前たちの体を治して女房や子供の待つところに逝かせてやる。だが、それはお前たちが我に願うならばじゃ!他のものにも聞いてみるがいい。他のものも、親や先祖の元に逝きたいと云う希望があるのなら、それも叶えてやる。どうだ、皆で良く相談をするがいい」

「ササ、サキホド出たものでございます。かか、神様、良く聞いておりました。他のものは“それは嘘じゃ!お前は夢をみているのじゃ”と、他のヤツらは神様のお声が聞こえていないようで、だから“夢をみている、夢をみている”と私、云われるのです。カカカ、カミサマ〜〜夢でないか?ナンカ?皆の体を治して頂けないでしょうか?わたしのクチが、コウ、コウ????****#$%(口が裂けて何を話しているのか分からない)アアーッ、オネガイシマス・・・・」

「よーし分かった。では、お前たちのキズを治してやる。そして全員、上にあげてやる!分かったか!!」

「アアアアアアア・・・・・ッツツアリアリアリ・・・」

「そこに跪いておれ!跪けないものは横になって寝ていても構わない。分かったか!!」

「アアッ・・・アリガト、アリガト、アリアリアリ、アアッ!ああああっあああああ・・・・(と泣き始める)」

そして、この後、六人の死に体を治すべく施術を始める。

すると、数分も経たず

「ワーッ、アアアアアアアアアアアアアアアアツ、ウワッ〜〜〜〜・・・・・」

と奇声を発し上に昇って逝った。

この、アアアアア/////////……………とは上にあがる時の絶叫、叫びだったのだ。

そして六人全ての怨霊を成仏させた後、次の因縁、怨霊の確認をする為、再び ご相談者のお名前を呼ぶ。

と、なんと次が入ってきたのである。七番目がいたのだ。

と云う事は、後、何怨いるのか?予想もつかない。

こんな事では、今日一日で全てを出し切る事は出来ない。

確かに、メールに記されているように、常人にはあり得ない過酷な半生を歩まさられてきた経緯がある。

故に、それ相当の数がいるのでは、と予想はしていたが……此れほどまでとは。

それに、後には、ご一緒にお見えになったご友人も控えている。

この、ご友人の前世も調べなければならない。

今、ここで全てを出し切るより、どうせ上にあげるのだから、と一気に天界に魂を昇らせる決断をする。

七番目を呼び込んではいたが

<ドケッ!!!!>

と一喝するとビックリして、ご相談者の魂を一瞬離した隙に、ご相談者のお名前を呼び、ご相談者ご自身の魂を私の中に呼び込む。

そして、今の状況を聞く。

すると、やはり予想していた通り地獄の淵、漆黒の闇の中で両手を後ろでにして縛られ、更に首を吊られ、ぶら下げられている、と云う。

その爪先は血塗られた底が微かに届くか届かないかの高さで。

そこで、息も絶え絶え、タスケテー〜〜と悲鳴を上げるご相談者の魂を一気に天国、夢の国まで引き上げたのだ。

その引き上げた場所には厳かな宮殿が聳え、黄金の鳥はもとより、馬や牛まで空を飛び交うファンタジーな、夢の、夢のお伽の国の直ぐ下なのである。

ここも大変明るい陽射しの下、空は高く、果てしなく広がる紺碧の宙。

空間には綿菓子のようなフワフワとした真っ白い雲が浮遊する。

地上には、滴らんばかりの水晶の如き水玉に覆われた、光り輝く低草が敷き詰められ、心地よい微風に揺れている。

では、地獄の淵からの叫びの一部を記す。

「おい、今、そこはどこだ」

「ど、どこは分かりませんが私、首を吊られて・・・クルシクテ、苦しくて!」

「お前、今までナニカ憑いていただろう」

「な、ナニカ分かりませんがケダラケのものが私の体中に巻き付いて」

「なに!巻き付いているものだったらヘビではないのか?大蛇だろう」

「だ、ダイジャと云うよりもナニカ分かりませんが体中毛だらけのようなものが憑いてチクチクしているのでございます」

「そうか、ではそこは地獄の淵だな、足元は視えるか?」

「足元は、血の塊と云うか血の池みたいにヌルヌルして、もう気持ちが悪い。私ぶら下げられているのですよ。どうか、タスケテ、タスケテ頂けないでしょうか?助けてくださいませ〜〜」

と助けを求める。

この、タスケテーと喚いているご相談者の魂を地獄の淵から助け上げた時の会話。

「お前の、人間界に降りているが身体が我の元に助けを求めて来たのだ」

「そうそう、さようでございましょう。わたしが、私が“タスケテくれ、タスケテクレ”と言うように何時も念じておりますから、それが私の分身である人間に伝わり神様のところにお伺いしたのだと想います」

「そうか、ならば今から助けてやる、待っておれ!」

「ああっ、分かりました。有難うございます。どうかハヤク、ハヤク、早く助けてくださいませ〜〜!!」と。

そして急遽天国の入り口まで引き上げる。

すると

「ウッ、ウガガガガウワワワワッワaウaワaーaaaaaaaa/////////////////////wwwwwwwwwww・・・・・・・・・・あっ、ここはどこですか?」

上に着いたようだ。

「こことは、そこはどのようなところだ?」

「こ、ここは何かえらいアカルイところ!うわーっアカルイところ!!」

「そうか、そんなに明るいところなのか。他には何が視えるのか、全部喋ってみろ」

「ああ、あとみえるもの?うわーっ、下に何か綺麗な草が、瑞々しい草がいっぱい。それに綺麗な水がいっぱい。わーっ、向こうの、向こうの方にはなだらかな綺麗な山!うわーっ、スゴイ!!空が青い!うわーっ、真っ青や、空気も気持ちがいい!ここは綺麗なところやなぁ〜ああっ、匂いがいい!ナニ、この匂いは?うわっ、向こうはお花畑ですねー、お花がいっぱいありますねー、お花ですねー」

「お花はどのような花 なのだ。小さい花なのか?」

「いや、うわーっ、こう足元のところには草があって、この草の周りに小さな花がいっぱい咲いております。そして、向こうの方にはわりと大きな花が、うわーっ!キレイや!匂いがいい!空が何か青いワーッ、ここは、私何か夢をみているのか」

「他には何がみえるのだ」

「あ、あと?あらまぁ、向こうの方に何か・・・・ニンゲンですかね〜あれ?うわーっ、何か女の人と男の人ですか?えらいお金持ちでしょう、なにかおりますわー」

「お前はなぜお金持ちと分かるのだ」

「いえっ、お金持ちと云うより、着ているものが物凄く、うわーっ」

「大分遠くにいるのか、その人間たちは」

「いえいえ、そこではございますが、うわーっ、私恥ずかしい隠れないと」

「隠れなくてもいいのだ。我、神がそこに導いたのだ」

「いえいえ私なにか恥ずかしい、隠れないと、こんな恰好だから。うわーっ凄い、凄いスゴイ!!」

「何がそんなに凄いのだ。云ってみよ」

「いや、ナニカスゴイ!うわーっみとれてしまう。うわっ何か皆、オドッテイル踊っている。うわーっ凄いなぁー、ああっ、あ、あっちにも、あらっ?あれはなにかなぁ〜あれ?うわーっ、ウマが馬がおるのかなぁ〜、あらっ、あの馬は何か、羽が生えている」

「なに、馬に羽が生えているのか」

「ええっ、うんそうそう馬に羽が生えている。うわーっ、走っているのかと想ったら羽があって飛んでいますよ。飛んでますよ」

「そうだ、そこは天国だからなぁ馬が空を飛ぶのだ」

「ハーァ、うわーっ気持ちがいい!わわ、私は夢をみているのですかねぇ〜ここは夢ですか?」

「夢ではないのだ。そこは天国なのだ。お前は天国に入ったのだ」

「えっ!えーっテンゴク!わたし、ユメ?うわーっ、後ろが怖い、後ろがコワイ!!」

「なぜ後ろが怖いのだ」

「うわわわwwwwww、ジゴク二地獄にまたおちるのでは、地獄におちたら……….」

「地獄にはもう落ちない。心配はするな。地獄にはもう落ちる事はないのだ。これからは、そこがお前の棲むところなのじゃ」

「ええっ、ホントに、私天国で、こんないいところで暮らしていいのですか?」

「そうだ、そこで暮らすのだ。だから安心するがいい」

「わわっ、何か首が痛い!クビガイタイ!!」

「首には何も付いていないのだ。触ってみよ」

「えっ、あらっほんと?なーんも無い。首に何か巻き付いていたのですが」

「そうだ、だが今はもう何も首には付いていないのだ。だから安心しろ」

「ああっそうですか。では私、ここでちょっと横になってもいいでしょうか?」

「そうだな、横になって少し休むがいい」

「ああ、ありがとうございます・・・・・・・・だけどコワイ!ちょっと、ちょっとやすませて、ちょっとそこに居ってください。休んだらまた地獄に落ちるのではないでしょうか?」

「もう地獄に落ちる事は無いのじゃ、大丈夫じゃ、安心して休むがいい」

「ほほ、本当に寝てもダイジョウブ?いやいやネナイ、ネナイ!寝て目が醒めたら、また地獄に落ちていたらコワイ、怖いから、ここでじーっと蹲っております」

「では蹲っておれ、そして安心したら休むがいい。分かったな」

「わわ、分りました」

やはり突然天国に入ったから夢ではないか、と俄かには信じ難く、明るい場所に居るにも関わらず幻影に怯えているのだ。

がこれは誰でも皆同じように云う。

それほど地獄は怖いところだと云う事。

また、頭の上に先祖へと繋がるほそーい紐は切ったのは云うに及ばない。

いとも簡単に、このような素晴らしい天国まで導く事が、私、宇宙総帥には出来るのだ。

では、地獄や天国はどこにあるのか?

と云えば”心の中”とでも言っておこう。

所謂、心の中が霊界であり魂の世界。

また、怨霊や浮遊霊等と云う、悪霊の潜む場所であり、ご先祖さん方の住まわれる場所でもある。

たとえば、魂が地獄に落ちると云う事は、精神的な不安や何とも言い表し難い恐怖や、あらゆる悩みに襲われると云う事である。

逆に天国に入ると、此れまでの不安が安らぎえと変わり、平穏、優越感、ワクワクするような弾む躍動感、溢れる笑顔、まるで、春の陽だまりの下で惰眠を貪っているような錯覚にまで陥る程の幸福感に包まれるのである。

これは決して大げさな表現ではない。

それ程、素晴らしい精神世界に入ったと云う事なのである。

今回、入国されたご相談者も一年後には至福の喜びに浸られる事だろう。

最後に

『私に関わるこれだけの大きな障害(365日、とにかく凄まじい睡魔、眠気に襲われ)を解決していただくことは可能でしょうか?』

との問いかけにも、魂を天国の最下層にまで導く事で応じる事が出来たのである。

だが、翌日早朝、ご相談者からお電話が入る。

かなり慌てている態で、お話をお聞きすると”昨夜、金縛りに合ったのですが?どうしてでしょうか”と云う事だ。

うんっ?と一瞬”なに!・・・・”と云う感じだったが、先ずお名前を書き調べてみる事にした。

すると、お名前から霊的エネルギーが出ているではないか。

このエネルギーは?と考える間もなく、ご相談者のお名前を呼び、エネルギーの主を呼び込む。

すると、入ってきたのは天界で私に仕える神、人間で云うなら部下とでも云うのか、その神が憑いていたのである。

”どうした、なぜ、お前が憑いているのだ!”と聞くと

"宇宙総帥様、この男が宇宙総帥様を疑われているのです"”

何、我を疑う?

”さようでございます"

との事を聞き、

”私を疑いましたか?”と携帯を握りしめ、怯えているであろう、ご相談者にお聞きする、と

≪はい、少し・・・・・≫と云うのである。

まぁ、確かに、数十年間に渡って、日々苦しめられてきたのだ。

ましてや、どの霊能者も解決できなかったものを僅か1・2時間と云う短時間で解決にまで導いてしまうなど考えられない、と思ったのは致し方ないだろう。

私に対する少しの疑い、疑念を持ってはいけない、と私の部下である神から”金縛り”と云う形で忠告を受けたのである。

金縛りにかければ”なぜ?”と思い、そそくさと私の元に連絡するだろうとみこしての事だ。

ご相談者が天界に入ったと云う事は、もはや神の管理下に入ったと云う事になる。

これまでは、心や体を怨霊に征服され、苦しめられていたのだが此れからは心のありよう、持ちようまで全て神に見透かされているぞ!と示されたようなものなのである。

心の想いは、良くも悪くも全て神に通じている!二度と私を疑うな!!

 

さて、次は、もうお一方、29歳の青年の前世の因縁を調べてみよう。

先ず、先ほどと同じように青年のお名前を呼び、魂を私の中に呼び込む事から始める。

万一、前世の因縁が憑いているようならば、それが先に入ってくる。

「横浜ツキソイ入って来い!横浜ツキソイ入って来い!」

と呼んでいるとナニカが入ってきた。

「お前は横浜ツキソイか、おい、お前は横浜ツキソイか、と聞いているのだ。おい、返事をせんか!返事をしたくないのか?」

と聞くが、全くの無視……………..?

やはり、先に友達の因縁を出した時に傍で聞いていたため、警戒しているのだ。

で、其のまま両手を上に掲げ念を入れる。

だが、私の中に入っている、このナニモノかは念を入れても我慢をしているのか中々音をあげない。

1分、2分、3分〜と、一瞬時が止まったかのような静寂の中

突然

「グーーッ、ウッウッ、ウーー〜〜ウッ」

とこれまでの静寂が破られ叫び声が上がる。

我慢が出来なくなり思わず苦痛の声を発したのだ!

「ウーーッ、ウーッウ、タタタ・・・・タスケ」

助けて、とやっと声を上げた。

「タスケテ欲しいのか!!」

「タタタタ、タスケッ!ワワワワワッ・・・・ヤヤヤヤメ、ヤヤヤヤメテ!」

「ヤメテ欲しいのか!」

「ヒヒャー、ヤメヤメ、ヤメテ!」

「お前が我の聞く事を無視しているからだ!」

「ヒヤーッ、ワワ、ワカリマシタ、サササ、サカライマセンカラ・・・」

「では、今から我の聞くことに全て応えるか!」

「ナナ、ナンデモ応えます。ぞ、ドウカヤメテクダサイ!」

「よし、ならば止めてやる。では我の聞くことに全て応えるのだな」

「コココ、こたえます」

「では、先ずお前の前世の仕事から聞こう。前世では何をしていたのだ」

「わわ、わたしはさむらいでございます」

「なに、侍か」

「ささ、さようで、さようでございます」

「この横浜ツキソイと云うのは何をしていたのだ」

「ヨコハマツキソイ?これも侍でございます」

「侍か」

「さようでございます」

「では、なぜお前はこの男にとり憑いているのだ」

「とと、とりついているとはどう云う意味か分かりません」

あの世では、体の輪郭は視えるが、殆ど透明の状態になっている為、とり憑くなどと云う言葉は使わない。重なると云うようだ。

「そうか、とり憑くではなく重なっているというのだな」

「そ、そうです。かか、重なっている・・・わたし、この男に殺されたのです」

「そうか。ならば、お前は横浜ツキソイの性格は良く知っているのか?」

「セイカクと云うよりも私、この男とは幼馴染でございます」

「なに、幼馴染なのか」

「そ、そう、さようで・・・」

「では、性格は良く知っているのだな」

「セイカク、良く知っております」

「ではどのような性格だ。このツキソイは」

「この男は、性格と云うよりも、小さな子供の時から私は友達だったのでございますが、こいつは侍でもご家老様のボンボンだったのでございます」

「そうか、このツキソイはご家老様の息子だったのか」

「さようでございます」

「お前はどうだったのか」

「私は、私も武士の出の侍ですが、この男とは違うビンボウ、ビンボウ人の、武家とは云ってもビンボウニンの、下っ端の方の侍でございました」

「そうか、お前は貧乏人の息子だったのか。ところで、この男の性格が知りたいのだ」

「セイカク?ちょ、ちょっとお待ちください。キツクテ・・・」

「良し、分かった」

先ほどの念が聞いているのだ。喋るのもやっとの状態、これではまともに喋れないと云う事で暫し休憩をさせる。

少し休ませた後………….。

「おーい、出てこい!少しは喋れるようになったか」

「シャベレル?な、なんとか、なんとか喋るように致します」

「では、先ほど聞いたように性格を云うがいい」

「セイカク、このツキソイと云うのは、ご家老様のボンボンで普段はいつもニコニコして優しい顔をしていますが、小さな頃からボンボンでございますから、ご家老様やお母様が大変大事に育てたものでございますから大変我が儘だったのでございます。何でも自分の想うようにいかないときは、ニコニコ笑っていても突然、態度がコロット変わって、カンシャクのようなものを起こすのです。ナニカ分からないのですが突然カンシャクを起こして暴れ出すのです。ですけど私は、ご家老様のボンボンですから逆らう事はしなかったのでございます。セイカクは、ですから普段は優しくニコニコしております。少しでも何か気にいらない事があれば辺り構わずモノを投げたり棒を持って皆を叩きまわすのです。この男は顔に似合わず力が強いのです。物凄く、ですから私ら突然変わったら“うわーっ、変わった!!おい、変わった!にげれ、逃げれ!!”ちゅうて、皆どんどん逃げて、これは普段はニコニコ笑っているのだが一旦怒ると、もう手が付けられない。キチガイのようになって追いかけまわすのです。ですから、性格と云えば、何と云うんですか、と、突然変わるのです。人間が変わってしまうのです。優しいなぁ〜と想っていたら、突然手の平を返したようにコッロと変わって、そして残虐と云うか鬼のような顔になって“おう、どうした、こいつ変わった!”と傍に居る連中が逃げてしまうぐらい大変な暴れようになるのです」

「そうか、では性格は突然豹変すると云う事だな」

「そ、そうです。さようでございます」

如何ですか?

と前でお聞きになっているご本人にお聞きする。

と『あってます』

あってますか?

『はい』と云う。

性格は前世も今生も変わりがない、顔だちも前世と同じで大変優しそうな感じである。

「おい、ではお前はどのようにして殺されたのだ」

「わたし、殺されたと云うよりも、わたし、崖から突き落とされたのでございます。そして、この男は人を殺してもご家老様のお力で捕まる事はなかったのでございます。わたし、これが木刀を持って追いかけてきて、私、崖から突き落とされたのでございます。この男は残虐な男で、崖から私を落とし、こいつが崖から降りてきて私を助けてくれるのかと想いましたら、そうじゃなく足で踏んだり蹴ったりウウウウウッ(泣く)わたし・・・アアアアッ、頭かなんか、石かなんかで頭をガンガンガンガン殴られ、キキキキ、気が付いたらこっちの世に・・・頭から血が吹き出て・・・・クク、くやしくて」

「そうか、頭から血が噴き出ているのか」

「さ、さようで・・・」

「では、お前は、復讐はどのようにしているのだ」

「わわ、わたし・・・こいつを、わたしが生きていた時と同じように、こいつの意識を無くさせ、同じようにこいつを暴れさせております。ですから、こいつ訳が分からないうちに暴れて、そして気が付いたら“あっ、俺はなんでこんな事をしたのか?あれっ、また、また?俺、病気?ビョウキ、ビョウキか!あっ、恐ろしい!オレ、またいつ発狂するか、あっ?恐ろしい!だ、ダレカタスケテー、助けてくれ〜〜!!”といつもこうやってビクビクしております。突然発狂させるので、こいつ自分が怖くて、コワクテ、自分が怖いのです。ですから、こいつ、いつ自分が暴れて殺されるのじゃないかと恐怖に怯えております。もう、こいつは一種の病人、頭がコンガラガッテしまって訳の分からん状態。いつも、これは怯えた状態。寝るときにはいつも、こいつはまん丸くなってガタガタ震えております。ヒャヒャヒャヒャッ(笑い出す)だまぁみやがれ〜〜おまえがわしをころした時とおなじようにおまえもこんじょうできちがいになれ〜〜、そしておまえは自分がイツはっきょうするか、キョウフでキョウフで・・・・こいつは毎日怯えておるのでございます〜〜」

「では、それはお前がやっていると云う事だな」

「ささ、さようで、そしてこいつを、訳の分からないどこかに飛び込ませて殺すようにしているのでございます。もう、こいつを何回も私が殺しかけたのでございます。その時になったら突然こいつは正気に戻り“ああっ、こんなことをしたら危ない!”と慌てております。だけどこいつは夢の中と現実を逝ったり来たりしておりますよ。恐怖ですよ、こいつは人間界に生きたているのが恐怖ですよ。なんで自分がこういう事にならんといけないのか、と恐怖のどん底で」

「そうか、良し、分かった」

あまりにも興奮して喋り続けるため少し中断し、ご相談者にこれまで怨霊が喋った事についてお心当たりがあるかお聞きする。

と『小さい頃、窓ガラスに飛び込んで頭を切った事がある。その時は死にかかったが全く記憶がなかった』

とのご返事。

ご相談者は“子供の時”と云われたが、怨霊からすると、それが子供の時なのか、大人の時なのか、はあまり良く分からないし関係はない。

ただ、殺されてから、ズーッと(人間界の時間に治すと約2.3百年前から)ご相談者の魂にとり憑いて恨みを晴らしているのだ。

魂とは言っても向こう側では前世の侍の姿のまま。

その侍にご相談者はいたぶられ続けていた事になる。

怨霊からすると、捕まえていた魂(ご相談者)が人間界に誕生したのは分かるが、何時〜何時までが子供で、等と考える事はない。

捕まえている、憑依している魂事態は成長をしていないからだ。

だけど人間界ではご相談者が誕生して、まだ29年しか経ってはいない。

が実際は人間界に生まれる前から復讐をされていると云う事になる。

更に、人間界で2.3百年の時が過ぎたとしても、あの世では殺されてまだ、ほんの半年から1年ぐらいしか経っておらず、少し前の出来事と言う感覚しかないのである。

その半年から一年の間、数日か数十日苦しめていただけに過ぎない。

それが人間の側からすると、生まれてズーットであり、たまたま飛び込んだのが“子供の時に“だった、と云うだけの事なのである。

「おい、もう一度入って来い!」

「ははい」

「おい、お前の世界から、この人間は視えているのか?(ご相談者)」

「ミエル、みえる!視えております」

「では、この男の雰囲気や顔はお前が生きていた頃とどうだ、似ているか」

「おお、同じでございます」

「では、お前は、この男を発狂させると云っているが、今、この男は何も感じていないと云っているが、どうなのだ」

「かんじて……….?恐怖を、キョウフを私がやっている事について聞いてみてください。何時も怯えております。嘘ではございません。いつも自分は怯えて恐怖の中に入っています」

「では、本人は今も恐怖の中に入っていると云う事か?」

「はい、私がしている事でございますから、この人間が云うのを私も聞いておりました。子供の時とか、私はこいつの子供の時なんかカンケイねーー」

「では、最近やっている事はどのような復讐なのだ」

「最近もなにも私は、こいつから崖から落とされて、頭を石か何かでチチ割られてからですので」

「ところで、お前が殺された季節は何時ごろだ」

「キセツ?わわ、私が殺されたのは……..何か記憶が途切れ途切れでございますが、多分……ちょっ、ちょっと考えさせて頂けないでしょうか?」

「何を考えるのだ」

「いえっ、か、かんがえ」

「いや、何も考えないでいいから、お前がしている事をどんどん喋ってみよ」

「復讐は先ほども云いましたように、こいつは自分が突然豹変する事で、キョウフ、ですから、夢と現実の世界が分からない状態。だけど突然正気に戻ったり、今自分が生きているのが夢の世界。何をしても現実と夢の、私らが生きていた頃の傍若無人の暴れ方と今が交叉して、これは自分の中にナニカが居るんじゃないか、とただ、それを抑えよう、抑えよう、出さないように、出さないように、とただ押さえていただけでございます。だけど、その抑える神経を、今たとえ押さえていても、それは出来る訳がない。私は、こいつに常に囁いておりますから“元(前世)に戻れ、元に戻れ”と、そうするとこれは魘され“コワイ!怖い、もう元には、もう元には”と、だけど私は“元に戻れ!元に戻れ!昔に戻れ、昔に戻れ!”と、こいつは“それはイヤヤ、それはイヤヤ、タスケテー、タスケテー”と、だけど私は、必ず元に戻す、元にモドス、ですから、これは誰かが傍にいないと、誰かの傍にいないと自分は気が狂う、ダレカ!誰か!ダレカ、ワシを、ワシを支えてくれ、誰かワシを支えてくれ“と何時も想っております」

「よし、分かった。では、其のことに付いてご本人に聞いてみよう。どこまで記憶にあるかだ」

「聞いてみてください。もし私が云う事が嘘と云うのなら、ウソと云うのなら私を解放してください。私、これの仕返しを、仕返しをやります。どうか、もし本人が”そんな事はない”と嘘を云うのなら私を、このまま離してくださいませ」

「よし、分かった。少し待っておれ」

今、喋っている事の意味は分かりますか?とご相談者に

『はい、分かります。自分じゃないと云うか、その抑えていると云うのは分かりますね』

では、この怨霊が云っている事は認めますか?

『はい、あのう、小さい頃はそう云うのはあったのですが、大人になってからは人と接すると、そう云う自分(凶暴性)が出るんじゃないかとか、云うのはありますね』

と云う事は、この怨霊が喋った事はお認めになると云う事ですね。

では、これが貴方に憑いているモノと云う事に間違いはないですね。

『間違いないです。今もちょっと頭が痛いのですが、現実とナニカが分からなくなっています』と云う。

「おい、今、この方は全てを認めたぞ」

「いや、認める、認めんじゃなく、そんな事を認めたからと云って、私の頭が治る訳じゃございません」

「そうか、まだ頭が痛むのか」

「ガンガンガンガンして、私がガンガンガンガンしたらこいつもガンガンして“これは現実じゃない、これはなに?これも嘘じゃ!”とこいつは否定しております。頭がガンガンしながら”俺、なんで頭が痛むのか?ナンカこれ、おかしい?これナンカおかしい?おかしい?おかしい?”とこれは何時も云っております。私、嘘じゃない。私が頭がイタイ、頭をチチワラレテ頭が痛いんです・・・・いたいんですよ〜〜私が、イタイ!イタイと云うとこいつもイタイんですよ」

今も頭が痛い、と訴える。

「そうか、それ程痛いのか、よし、我がその痛みを治してやろう」

「えっ、あなたさまはどなた様でしょう〜〜?」

「我は神じゃー」

「カカ、カミサマ?ささ、先ほど私、カミナリが頭に落ちて、グワッ!かか、カラダが二つに割れて、そそ、それはカミサマがされたのでしょうか?」

「そうじゃ。お前が正体を現さないから天罰をかけたのだ」

「グググ、わわ、わたし、殺された立場でございますから、こ、これ以上私を殺さないでください」

今生からすれば既に死んでいるのだが、向こうでは生きているのである。

「おう、もうお前を殺すことはない!今からお前のキズを治してやるのだ。その痛みから解放してやるのだ」

「えっ、神様、私にそのような事をして戴けるのでしょうか?」

「そうだ、今から治してやるぞ」

「ああっ、ありがたき、ありがたき、アタマガイタイ!頭がイタイ!」

「よーし、分かった。少し待て!」

「アアッ、アッ・・・・」

「では、今からお前の頭の痛みを治してやる」

「なな、なおしていただけるので・・・あああああっ、ぅうううう・・・・(泣く)」

「そこに跪いておれ」

「ヒザマズク?いえいえいえ、ああ、あしもオレテ、アシも折れて、デキマセン・・・・アアアアアッ、アタマガ、アタマガ」

「大丈夫だ!よし、そこに横になっておれ!いいな!!直ぐに治る」

先ほどと同じように両手を動かし施術する体制に入る。

そして額に両手の人差し指を向けていると

「アッ、アアアアアアアアアアッ///////////// ・・・・」

と突然、上に急上昇した時のような驚きの声を発し、そして消える。

終わった、全て終わったのだ。

以前と違い、今はいとも簡単に空中高く舞い上げ去らせてしまう。

・・・・・・今頃、霊界で、ご先祖さんやご両親に囲まれて人間界に居た頃の楽しい想い出に浸っている事であろう。

いや、次の下界に降りる準備でもしているのではないだろうか?

頭が、相当痛かったのでしょう、とお聞きすると

『はい、そうですねー(ご相談者)』

とり憑いた怨霊の痛みが、そのままご相談者に反映した事例であった。

更に、今回のご相談者もご多分に漏れず次がいたのだ。

「おい、横浜ツキソイ入って来い。横浜ツキソイ入って来い!!」

と先ほど怨霊を呼び出した時と同じようにご相談者のお名前を呼ぶ、が今度もまた、中々入ってこない。

多分、怨霊の棲み家、林の中をご相談者の魂を捕まえたまま逃げているのであろう。

がしつこく呼び続けていると逃げるのを諦めたのかナニカが入ってきた。

「おい、お前は横浜ツキソイか!おい、お前は横浜ツキソイか!」

と聞くが……..?

何も返答しようとしない。

そこで、無敵の力、念を入れる。

「イヤーッ!ヤメテ、ヤメテ、ヤメテクダサイ!!!!ヤメテクダサイマセ」

「やめてください?お前が返事をしないからだろう」

「いやーっ!ソソソソ….すいません。突然ナニガ起きたか分かりませんで、ニゲテ、逃げておりました」

「そうか、やはり逃げていたのか」

「はい、さようでございます。おお、おゆるしくださいませ」

「お前は男か、女か、どっちだ」

「わわ、私は、女でございます」

「女か!」

「さ、さようでございます」

「お前はなぜ、このツキソイにとり憑いているのだ?」

「とと、とり憑いていると云うよりも、わわ、訳がございます。わたし、この男に殺されたのでございます」

「なに、横浜ツキソイに殺されたのか?」

「ささ、さようでございます」

「お前は幾つの時に殺されたのだ」

「イクツ?わたし、10….1か2だったと想います」

「お前、11.2の時に殺されたのか?」

「はい、さようでございます」

「お前が生きている頃、生家は何をしていたのだ」

「わたしは、百姓の娘でございました」

「お前は百姓だったのか」

「さ、さようでございます」

「では、このツキソイは何をしていたのだ?分かるか」

「ナ、ナニオ、なにをしているか分かりません?おお、お侍さんでございます」

「お侍さんだったのか」

「ささ、さようで」

「その時、この男は幾つぐらいだったのだ」

「イクツ?それは分かりません。ワタシ、わたし、突然、トツゼン襲われたのでございますから」

「なに、突然襲われたのか」

「さ、さようでございます」

「どこでやられたのだ」

「わたし、わたしなんかは、百姓でございますが、おとう、おかん、ばあちゃんも、爺ちゃんも百姓で、ずーっと先祖代々から百姓で、だけどわたしなんかの時代は、いつも雨や洪水が多くて幾ら畑で作物を作っても食べ物が出来ず、食べるものが無く、わたしなんかはいっつもおとうさんやお母さんと一緒に皆で山に逝ってイノシシとか鹿とかを捕るので、そして、わたしは山芋とか木の根っこ、食べれる木の根っこ、そう云うのを探して山を歩いているうちに、お父さんやお母さんがイノシシを捕って“お前たち、今日はシシ鍋じゃ!シシナベじゃ!”ちゅうて、皆喜んでイノシシをかるうて帰って、わたしはシシ鍋に入れるイモを何とか探さないと、と想ってあっちに逝ったりこっちに逝ったりして探していたら、突然、この男がわたしの、わたしの前に現れて“オイ、ムスメ!”と呼ばれわたし、ビックリして”エッ!“ちゅうたら”コイッ!!“ち、わたし、胸ぐらをつかまれて”やめて〜〜!やめて〜〜!“ちゅうたら、この男はわたしを無理やり倒し、ガンガンガンガン顔を叩かれ、アアッー、わたし”たすけてーたすけて〜〜“ち云ったけど、この男は私の、あしを、足をむりやり、ムリヤリ、アシを開いて、わたし、恥ずかしいから”やめて〜やめて〜お父さん、おかあさん〜、タスケテー!タスケテ〜〜!“ち叫んだが、この男は今度は石で頭をガンガンガンガン叩いてアアーッ〜わたし、気が付いたら、こ、こっちに、今も頭から血が出て、そして下の方からも血が出て、体中ガタガタ震えております。もうわたし、ウウウウウウ(嗚咽)、サムクテ、寒くて!クサクテ臭くてもう気持ちが悪い、アアアアッイタイ、イタイ!わたし、もう体が痛くて、おとうさんやお母さんのところに帰る事も出来ず、わたし、こんなところに、こんなところに連れられて来て、早く帰りた〜い〜〜うら〜み〜〜を〜〜うら〜み〜を〜〜(恨み節に変わる)」

「そうか、恨みを晴らしたいのだな」

「ああ〜〜ああ〜〜」

「おい、お前の前になぁ誰か男がいただろう。この男に憑いているやつだ」

「だ〜れか〜おりましたが〜わ〜た〜しは、わ〜た〜し〜な〜りにこいつ〜にと〜り〜ついて〜わた〜し〜はし〜か〜え〜し〜を〜し〜〜てい〜ま〜す〜〜」

「そうか、どのような仕返しだ」

「わ〜たしは〜あなたに云う事はあ〜り〜ま〜せ〜ん」

「なに!我が聞いているのに喋らないと云うのか!また、天罰をかけるぞ!!」

「いや〜あなたは、わたしをくるしめ〜る。わたしは、この男に殺されて、頭を叩かれて、あ〜しを無理やりひ〜ろげられて、ムリヤリ侵されてイタクテ、イタクテ、そして今もイタクテ、イタクテ苦しんでいるのに、あなたはまだわたしを苦しめるのでしょうか?」

「お前が我の聞くことに正直に話せばお前を苦しめたりはしない。助けてやる。お前はまだ11歳、可愛い女の子だろ。苦しめようとしてしたのではない。助けようとしていたのだ。お前が我の聞くことに応えようとしなかったから、やむ負えずやったのだ」

「さ、さよう〜でございましょうか?」

「お前の頭の上を視るがいい」

「ああっ!こここ、これが(光)わたしを追いかけて来て、あっ、コワイ、コワイ!やめてください!」

「その光が我なのじぁ!」

「ああっ〜あなたが、もう許してください。もう二度と悪い事はしませんから、許してください」

「おう、もうお前を苦しめるような事はしない。だからお前に聞きたいのじゃ。お前の悔しい気持ちは十分分かるのだ。頭からは血が出て、下の方からも血が出て、のう、だからお前の、そのキズを治してやりたいのだ。だからお前が受けた屈辱や仕返しを全部話してみるがいい」

「ああっ、カミサマ、かみさま、本当にシャベッテモ、喋ったらまた、天罰を受けるのでは」

「もう天罰はかけない。心配しなくても良い。だから喋るがいい」

「ああっ、わたし、もうコワイカラ、わたし、もういい!いい、いじめないでください!こんな血だらけのわたしをまだいじめるの〜、わたし、もう体が動かない、もうタスケテくださいませ〜」

「おう、もう、お前を苦しめる事はしない。お前がやっている復讐を聞きたいのだ。ただ、それだけだ」

「ああっ〜、分かりました。ワカリマシタ、ああっ〜、わたし、この男を呪っております。(またも声が変わる。恨み声)この男はもう女を抱けないようにしております〜、この男はわたしをこんな目に遭わせたのですから、この男は、おんなをミルとオンナにノロワレ〜るゾウ〜オンナニノロワレ〜るゾ〜ヤツは女はダケナイ、オンナをだけな〜い、オンナをダケナ〜い、女を視るとノロワレル〜、コワイゾ〜、わはははぁ〜、お前は二度と女はダケナイ!こやつが女を視た時には“ああっ、あれもいい!これもいい!”と想った瞬間、キョウフ〜ですよ、恐怖ですよ、こいつは“あれもいい!これもいい!”と想った瞬間、キョ〜フ〜ウ、ああっ、ははっぁハハハハッ、オンナは〜〜〜だ〜け〜な〜い、キョウフじゃキョウフじゃ」

「良し、分かった。少し待て」

声帯を押さえて喋る為、大変苦しくなる。

今、喋った事に対しては、如何ですか?とご相談者にお聞きする。

と『はい、その通りです。これまで女性と一度も付き合った事がないのです』

と29歳の青年は云う。

怨霊が喋ったように、女性を見ると激しい恐怖を感じるようにされていたのだ。

「おい、もう一度出てくるがいい」

「は、はい」

「その他には何をしているのだ」

「ソノホカ?今、わたしはこいつが女を抱けないように、そして、こいつの男がもう云う事を効かないように、わたしはしております。いや、何れこの男のは云う事を効かなくなって、自分は“死にたい!死にたい!”と想うようになり、障害者のようになってしまうのです。そして、こいつは、もう男とは認められないようにしておるのです。う〜ら〜み〜〜う〜ら〜み〜〜こいつを、生きさらばえた屍にしょうと想っておるんでございます。キ、キチガイで、ある時にはまた、体を元に戻して、また、女を今度は逆にまた、暴行させて、そしてまた、殺すように仕向けたり、色々考えておるのでございます。そして、こいつを生き地獄に合わせて、そして、こいつがこっちに来たら、もうこいつは滅茶滅茶にして、こっちに来たら、もうわたしの方が強いですからねー、もう滅茶滅茶にしてやります〜〜うふふふふふ・・・・もう、一回だけでもお母さんに会いたいのに、こいつにこんなに滅茶滅茶にされてわたし、こんなところで、う〜ら〜み〜〜(幽霊のような声に変わる)、ウラミ、ウラミをハラサンとウラミ〜〜ハラサンと・・・」

今度は、逆に女を襲うように仕向けると云っていますが?如何ですか。

とご相談者に

『……..?……』

が凍りついているのか何も言えない。

では、この怨霊の喋った事に心当たりはありますか?

『はい、全てその通りです』

と素直にお認めになった。

ご相談者に対する復讐の全てを喋った事により、女の子の受けたキズを全て治し上にあげてやる事にした。

「おい、約束した通り、今からお前の体を治してやる。ところで、この男にはまだ、ナニカ他に憑いていないか視てくれないか?」

「ここは薄暗くてあまり良く視えない?ここは、何か血の雨のようなものがポタポタ落ちて、わたしの頭にポタポタ落ちるのです。そして、こう視ると(手)血が落ちているのです。上から血の雨が降っている」

「血の雨ではなく、雨が頭に落ちて、その落ちた雨が血に混じって落ちてくるのだろう」

「気持ちが悪い、目がねー、わたし視えないんですよ。目がいつもカスンでいるんです」

「そうか、目が霞んでいるのか、と云う事は、この男も目が霞んで見えると云う事か」

「さ、さようでございましょうねー、わたしの目がカスンだ時には、これも目をコスッテいますよ。目をコスッテ良く視ようとしています。だけど、本当のものは視えない、視えない」

「よーし、良く分かった。良く、これまで頑張ってきたなぁ、今からお前の体を治してやろう。そして父親や母親の元に逝けるようにしてやる。そして、これからは向こうで静かに暮らすがいい」

「ほほ、ほんとうでございますか〜〜私のおとうさん、おかあさん、ああっ、会えるんで!」

「そうだ、逢えるようにしてやるのだ」

「ああっ、ありがたい、カミサマ、最初は怖かったけど、神様はお優しい方で、わたし、また本当におかあさんやおとうさん・・・の傍に、そばに逝けるのでしょうか?ゥゥゥウウウウッ」

「そうだ、綺麗な体にして、あげてやるから安心するがいい」

「ああっありがたい、ありがたい、ありがとう、ありがとうございます。おねがいしますおねがいします・・・だけど歩けない、アルケナイ、アルケナイ」

「歩けなくてもよい、そこに居ればいい、横になっておれ、動かなくていい、健康な可愛い顔に戻してやるぞ、そしてお母さんのところに逝くがいい、そしたら喜ぶぞ!いいなっ!」

「ああっ、ありがとうありがとうございます」

「では、そこに居るがいい」

と云い離れる。

そして、キズを治し上にあげる動きに入る。

すると

「ぁぁぁああああぁあ〜〜〜ぅううぐぐぐぐぐぐggggggggggg**********“”“”“”xxxxxx」と上にあがる時の奇妙な叫び声を発し消えて逝った。

今回、ご相談者とご一緒にお見えになった若者(29歳)に憑いていた、前世の因縁、怨霊を二霊出したが、残念ながらこれで終わり、と云う事では無く、まだ別に潜んでいるモノが居た。

と云う事は、最初のご相談者と同じように前世でかなりの人々を殺めていたようだ。

二人目の少女を上にあげた後、お名前を再び呼ぶと次に控えしモノが入ってきた、がこれも一喝する、と驚きと同時に若者の魂を離した。

その瞬間に若者の名前を呼び魂を私の中に呼び込み、現在の居場所(魂)を聞いた。

すると、やはりご相談者と同じように漆黒の闇に点々と口を開ける地獄の淵にぶら下げられている事が判明した。

そこで、若者の魂も同じように天国の入り口まで一気に昇らせる事になった。

これで、今回、ご相談にお見えになったお二人の前世の因縁は全て消え、再び人間界に無垢の姿で蘇った。

と云うより“神”に準ずる人間として生まれ変われたのである。

神に準ずるとは魂が輝き始めたからである。(神は光)

人間がどれほどの苦行をしようと魂が輝く、などと云う事は絶対ありえない事なのだ。

それをいとも簡単にやり遂げた。

だが、天界から降臨した私からすれば、そのような事は容易い事なのである。

そして、喜ばしい事に神の管理下に入ったのだ。

前世の殺人鬼、地獄の淵にぶら下げられていた魂があろうことか神の管理下に入るとは。

ほんの数日前までは怨霊に管理され甚振られていたものが……..である。


 

*今回、メール掲載を快諾して下さったご相談者様に大変感謝いたします。有難うございました。


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