心霊なんでも相談室


土地に潜む怨霊とは


人間の住んでいる土地には、殆どと言っても過言ではない程、数百年前の土地の持ち主(霊)が宿っている。

昔の人間は、土地は先祖代々から続く命より大事な財産として子々孫々まで引き継いでいくものと考えられていた。

そのため、たとえ死後の世界に旅立ったと言えども、生前の土地から離れようとはしない。

必ず誰かが、死後も“守る番“をしなければならないとされていたのだ。

では、なぜ数百年前、遥か大昔の霊が現在に迄、影響を及ぼしているといえるのか。  

人間界に於いては、数百年も前の出来事だとしても死後の世界からすると、ほんの数日或いは数週間前の感覚でしかないからである。  

それは、死後の世界と人間界では時間の流れが全く違うからである。

更に人間は“死ぬと全ては終わり、後は何もない”と勝手に決め付けている弊害。

人間界では“魂は不滅“等の言い回しをするが、向こう側(死後の世界)では、普通に”生きている”こちら(人間界)の人間と何ら変わりない。

やはり同じように鼻孔や口から空気を吸って呼吸をしている。

ましてや、自分が魂などとは思ってもいない。

死後の世界は、所謂(いわゆる)睡眠から覚めた状態。

人間のような肉体はない、が”幽霊”のように翳(かす)んではいるが存在する。

もっと踏み込んだ言いかたをすれば”意識”の世界と言えるだろう。

人間の死の定義とは脳死、心停止を指す。

だがそれは、単に細胞の死滅を意味する言葉であり、肉体の死の先にある永遠の生を総括した言葉ではない。

死後の先にある生に関しても、人知を遥か超越した異次元の世界であり、顕在意識では遠く及ばない未知の領域で存在しているものである。

この未知の領域に移り棲んだ魂が、人間界で先祖代々から延々と守られてきた土地を、未だに我が土地と偽り、そこに住む人間を“自分の屋敷”から排除しょうと企み様々な弊害を起こすのである。

また“追い出す“という建て前で人間に憑依(ひょうい)し数々の苦痛を与えている。    

しかし、霊(怨霊)の側からすると、生前の家屋敷は、(人間界では数百年前の家屋は既に無くなっている)あの世では、元のままの形で残っているのである。

故に、我が屋敷に今も棲んでいるのだ。

”それが何か悪いのか!”

と云う言い分になるのである。

”人”の屋敷に無断で建物を立て生活をする人間の方が悪いだろう。

と”あつかましい”人間に腹を立て、害を及ぼしているのである。  

実の処“退屈しのぎ、或いは暇”と云うだけの理由。

更に、孤独から“寂しさ”を紛らわすため障りを出し困らせている、と単純明快な理由なのだ。

たた、人間と違うのは、自由に食べる物が無い。

その為、空腹に耐えて、よけいにイラついているのである。

家庭内に於いては、人間に禍を及ぼす霊の80%以上はこの土地の主(霊)。

所謂(いわゆる)前世の土地の持ち主なのである。

後の20%程度が浮遊霊と呼ばれ、行き場を失い彷徨(さまよ)っている悪霊。

これから土地の主が及ぼす霊障の数々を記してみよう。

 自分の寂しさを誰かに分かってほしい、との想いからの霊障が特に多いようだ。

 

各々の主が喋った例。

精神状態を狂わせ半狂乱(ヒステリー)にさせる・不安感の増大(何時も何かに怯えている)  

頭を石で殴り殺された霊は腹いせに、ここに住む人間にも同じように頭をガンガンさせてやる、と言っていた。  

隣近所との揉め事や不安。

お金が原因で喧嘩が絶えないようにしている。

自分は孤独で寂しいから、ここに住むものにもお互い敵同士のようにさせる。  

生前、寝たきりで病に伏していたため、同じように寝たきりにさせる。  

夫婦喧嘩の絶える事がない・不気味・怖さ・体中に発疹を生じさせる・孤独・寂しさ・落ち着けない・嫌悪感や猜疑心、嫉妬心・意地悪、妬み、心貧しく喧嘩ばかりをさせる。

疑心暗鬼・自分が怖い、自分に対する恐怖心を抱かせる。

空腹感、何時も何かを食べていないと落ち着けない(拒食、過食症)・頭をくらくらさせ病気になるようにする。

耳鳴りをさせ、幻覚を見せる・絶対安住の地にはさせない。

家庭内暴力や事件を起こさせる等、が家に潜む怨霊が私の口を使い話した主な厄の数々である。

やはり一番多いのは夫婦間、家族の諍い、隣近所との揉め事、孤独、病のようだ。  

更には精神的病(うつ病含)、主に首から上の疾患で突然倒れる,と云うような事もしばしば起こさせている。

 家に潜む霊は、楽しげな団欒を家屋の隅から常に盗み視をしているのだ。

特に楽しげに会話している家族が狙われやすい。  

マンション等、集合住宅は各部屋を順次回って障りを出している。    

以上であるが、生前自分に降りかかってきた災難や病気と同じような厄をだしているようだ。

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